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【ウールリッチとは?】
「ウールリッチ」と聞いて、主に、
「洋服でしょ?」
という人と、
「小説家でしょ?」
という人の2つに分かれると思う。
ちなみにどちらも「正解」である。
【ウールリッチ 洋服】
洋服のウールリッチは日本でもよく知られているし、街中でも冬になればよく見かける。
特にウールリッチと見てわかりやすいのは、タータンチェックの長袖シャツやモコモコのダウンジャケットではないだろうか。
ウールリッチの歴史は古く、1830年にアメリカのアウトドアウェアとして創業された。
創始者の名前がジョン・リッチだったことから、リッチの名前をブランド名の一部に付けたようである。
ウールリッチの特徴はブランド名にも冠としてついているようにウールの素材を使っていることである。
そのウールをふんだんに使用したウールリッチの洋服はシャツにせよ、ダウンジャケットにせよ、その保温性は抜群で着心地が良いことである。
また、デザインもアウター仕様に考えられているため、大き目のポケットやファー付きの襟、ジッパーとボタンの二重留めなどでアウターでの活動を可能な限りフォローしてくれる。
パンツについてもカーゴパンツのラインナップが多く、これらもアウターには重宝するアイテムである☆
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【ウールリッチ 小説家】
洋服のウールリッチもよく知られているが、小説家のウールリッチも売れっ子の小説家であった。
そう、過去形で書いたのは小説家のウールリッチがすでにこの世の人ではないからである。
小説家のウールリッチは主に「コーネル・ウールリッチ」という名前で作家活動を行っており、本名は「コーネル・ジョージ・ホプリー=ウールリッチ」である。
また、そのほかにも「ウィリアム・アイリッシュ」という名前を使っていた。
日本ではもしかしたら「ウィリアム・アイリッシュ」としての名前のほうが有名かもしれない。
コーネル・ウールリッチは1903年、アメリカで生まれ、大学時代から小説を書き始めた。
彼の最初の作品は1926年というからコーネル・ウールリッチが23歳のときである。
20代、30代までは普通小説を書いていたが、その後、推理小説を書くようになり、主人公の孤独さや不安を描く技法が独特で人気作家となる。
映画化された小説も数多く、かのヒッチコック監督による「裏窓」という映画はサスペンスとして好評を得ている。
不摂生な生活習慣から糖尿病などを患い、晩年には足を切断しなければならなくなり、1968年に65歳という若さで亡くなった。
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【ウールリッチのダウン】
ファッションとしてのウールリッチの定番と言えば、やはり、
「ダウンジャケット」です。
あの「もこもこしたデザイン」がウールリッチのダウンジャケットのトレードマークと言っても過言ではありません^^
創業から180年にもなるアメリカのアウターファッションの最老舗なだけあるウールリッチなので、年代ごとにダウンジャケットのデザインの変遷が見てとれるのも面白いところです。
まず、1950年代にダウンジャケットのブームが起こり、次に1980年代に一大ブームが起こりました。
そのときのダウンジャケットは未だに根強い人気があり、古着のネットショップやネットのオークションなどでも頻繁に見受けられ、ものによってはプレミアム価格がついている場合もあります。
アウター仕様のダウンジャケットなだけあり、屋外での仕事用にも重宝し、かつては力仕事は男性の仕事であったため、男性向けのものが圧倒的に多いのも特徴です。
もちろん、昨今ではレディース向けのダウンジャケットもありますが・・・。
最価格帯が数万円というのは有難いのですが、イタリアのWP社と提携した「ウールリッチ ウーレン ミルズ コレクション」は今までのウールリッチの価格帯から大幅に値段が上がっているのには驚かされました。
まあ、確かに品質、デザインともにかなりグレードアップしていることに間違いありません。
ちょっと「ブランド品」っぽくなった感じですけどね☆