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【アイリッシュセッター ブーツ】
アイリッシュセッターには犬と靴(ブーツ)の
2種類の意味がある、ということがわかりました。
ここでは靴(ブーツ)についてです。
【アイリッシュセッター、ブーツの歴史】
アイリッシュセッターのブーツは約100年前に、
チャールズ・ベックマンという人がアメリカの中西部で、
小さな靴屋から創業しました。
当時のアメリカでは良質のブーツというのがなかったのですね。
そこで、このチャールズ・ベックマン氏が、
「自分の欲しい靴がないのなら、自分で作ろう!」
という志で履き心地がよく、機能性の高いブーツを作ったのが、
アイリッシュセッターブーツのはじまりです。
その高い志のおかげか、
アイリッシュセッターのブーツは高い評価を得ることができ、
売れ行きは好調だったそうです。
【アイリッシュセッター、ブーツの製法】
アイリッシュセッターのブーツ製法はいくつかあります。
(1)マッケイ製法
靴の本体(甲)と中底およびソール(本底)を
一度に糸で縫いつける製法。
特徴→構造が簡単なため軽く、靴底がやわらかく反りが良い。
(2)グッドイヤー・ウェルト製法
靴の「中底」、「本体(甲)」、「ソール(靴底)」とを
別々に縫い付ける製法。
特徴→耐久性と履き心地に優れている。
高品質、ソールのみの替えができるので、
はきなれた靴を長く愛用することが可能。
アイリッシュセッターブーツの特徴はなんといっても、
「特定業務仕様」
ということですね。
そのため、エンジニア(機関士)、ラインマン(電気工事師)、
ポストマン(郵便配達人)などの
業種名を冠したブランド名が多く、
その仕様も仕事に使うのに適したものとなっています。
現代ではそれらがアレンジされ、
「ファッション」として受け入れられている、
ということになっているわけです☆